2009年12月11日金曜日

みなさま、大変ご無沙汰しています。
すごく久しぶりの更新になってしまいました(^^;)

今日は12月15日の第57回定期演奏会の練習の初日です。

今回のプログラムは
〜東吹からのおくりもの〜
と銘打った、親しみやすい曲ばかりを選曲しました。

前半の行進曲特集では、いろいろなスタイルのマーチを聴いていただきます。
実際に音を出してみると、一曲一曲響きが全く違い、同じ行進曲のジャンルとは思えない程
音楽的に違いを感じます。その違いを聴き比べるのも面白いですね。

リハーサル風景です。モヤッとしたのが映っているのは2階の調整室から撮ったので
ガラス越しになっているからですね。

スペシャルゲストの和泉さんもいらっしゃいました。
宝島、オーメンズ・オブ・ラブの作曲でも有名な方ですよね。
これらの曲は青春だったと語るメンバーも多数いました。
新しく吹奏楽にアレンジした曲もとても素敵です。
さすがメロディーメーカー!!おそらく新しい吹奏楽のレパートリーになる事でしょう。
本番の世界初演、お楽しみに!!

下の写真で和泉さんはサックスの隣にいらっしゃいます(^^)
小さくてみづらいかな??





2009年8月4日火曜日

帝国劇場

東京は日比谷にあります帝国劇場にて、現在4名の東吹メンバーが集結しております。


大野(Tp)、杉本(Tp)、品川(Cl)、岡本(Fl)の4名です。

彼らは、ミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイア」のオーケストラメンバーでもあります。


1枚目の写真は、幕間にオーケストラピット裏で撮影したもの。

赤字で“下手→”と書いてあるのは、杉本氏を指しているのではなく、舞台では客席から向かって左側を“下手(しもて)”、右側を“上手(かみて)”と呼びます。ですから、矢印の方向へ進めば舞台下手(左側)へ出られますよ、という意味です。


それにしても、和気藹々と楽しそうですね。


2枚目の写真は、当団コンサートマスターの品川氏を暗いピット内で撮影したもの。

このミュージカルでは、E♭クラリネットも使用します。トレーに散乱したリードが、“リード選びの苦労”を物語っています。


注目は、奥に見えるフルート!実は、この演目で品川氏は、B♭クラリネット、E♭クラリネット、アルト・サクソフォーンの他に、何とフルートまで演奏します。注意して聴いていれば、貴重な品川氏のフルートの音色が聴けるかも・・・。


この暑い夏、歌ありダンスありの見どころ聴きどころいっぱいの「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を観に、是非帝国劇場まで足をお運び下さいませ。


そして、東吹メンバーたちの活躍にも、エールお送り下されば幸いです。


写真と文 フルート奏者 岡本謙


2009年7月23日木曜日

こんにちは。久しぶりの更新です。

昨日の東吹スーパーライブ2009は大盛況で終了しました。

ゲストの皆さん、スタッフの皆さん、このコンサートに携わってくださったすべての方々、東吹のメンバーに感謝いたします。

そして、そして
ご来場いただいたお客様に感謝、感謝です。

ステージと客席が一体になった素敵な時間を、共有できて最高でした。

吹奏楽でミュージカルの音楽はよく演奏されていますが、
実際にミュージカルの役者さん、指揮者とのコンサートは今回が初めてと思います。

今後もこのような企画を実現させていきたいですね。
ご期待ください。

写真は、私は演奏に集中していましたので
撮り忘れてしまいました(^^;)

数日中にアップしますね。。。

2009年5月23日土曜日

茅野にて


5月19日〜22日の長野県茅野市音楽鑑賞教室は、
無事終了しました。

一番過ごしやすい季節に訪問できて、
山の緑に癒されました。

自然を肌で感じる事ができる地域で生活できるのは
うらやましいです。

僕は、海と山に挟まれた自然豊かな所で高校生まで育ったので
なおさら自然がたくさんあると嬉しいのですかね(^^)

写真は移動中に見つけた虹ですが、
なぜかまっすぐでした。。。
キレイでしたよ。
写真で伝わるかな〜〜〜?


2009年5月19日火曜日



今週は長野県茅野市にコンサートツアーに来ています。
コンサートホールで演奏会をするのではなく、学校の体育館で演奏会をします。
お客様は小学生です。各学校を回って生の音楽を聴いてもらう。。。
東吹が創立当初から大切にしてきたエデュケーションプログラムと言われるものです。
子供たちは目を輝かせながら聴いてくれます。
創立の1963年から全国各地を回っているので、
楽器を演奏していなくても一度は東吹を聴いたと言う方も多いと思います。
東吹の団員の中にも、子供の時に聴いて衝撃を受けたと人もいます。

今回は小編成で演奏しています。1日3ステージ、楽しんで演奏しています。
子供たちの笑顔が素敵ですね。






2009年4月24日金曜日

56回定期終了

23日に第56回定期演奏会終了しました。

たくさんのお客様にご来場いただき、
ありがとうございました。
ほぼ満席の状態でした。
ステージからはそう見えました。

最高の環境で演奏できて
とてもしあわせな時間を過ごせました。

またこの演奏会に協力していただいた
すべてのスタッフの皆さんに感謝致します。


私たちができる最高の事を追求し、準備して
ステージにあがりました。

本番の集中力はやっぱり皆さん流石です。
リハーサルの時以上の音楽ができあがりました。

またその反面・・・
追求しなければならない事もたくさんあります。
本当にたくさんありますよね。。。。

聴きにきてくださるお客様のために、
何より演奏家としての自分のために
これからも向上し続けなければならないなと
本番を終える度に考えます。

とても充実した良い時間が持てました。
コンサートの状況はまた後日報告しますね。


金管と打楽器とオルガンの曲のGPです。
トリフォニーのオルガンの音色は素晴らしいですね。






本番終了後の打ち上げのテューバの方々・・・
はじけてますね(^^)

2009年4月22日水曜日

本番前日


3日間の集中したリハーサルも終わり、明日が本番となりました。

指揮の岩村さんの深い音楽解釈、
人を惹き付ける人柄に団員も乗せられて
充分音楽を造り上げて行く事ができた3日間でした。

ホールでは当然、リハーサルの会場とは違った響きがするので、
自然とそれに合った演奏をします。
体が勝手に反応するのですね。

やはりパイプオルガンとのコラボレーションが楽しみですね。

本番の良い意味での緊張感

団員たちとお客様との時間と空間の共有。。。

誰かが言っていたことばですが
数ある芸術の中で「音楽」だけが
金持ちもそうでない人も、
熟知している人もそうでない人も
音楽を聴く時間は平等にあると話していました。

深い言葉ですね。

素敵な時間が過ごせそうです。今からワクワクしています。